RESTORE YOUR FEET
足の骨格は直立と歩行のために緻密に設計された構造になっていて、本来3つのアーチがあります。しかし、多くの方は足のアーチが崩れていて、本来選ぶべき靴に出会えていません。つまり、崩れた足に合った靴を選んでも、結局、快適に歩けないのです。
QUAORIAはお客様の足の3Dデータを駆使して、本来のアーチが整った足を想定して靴を製作致します。
ENJOY YOUR TASTE
今までヒールが履けなかった方も、ローヒール、フラットシューズ、スニーカーでも痛くなってしまう方も、足にフィットするように製作致しますので、お客様は履いてみたい靴のデザインについてのみお考えください。素材については、常時20種類以上の革素材をご用意していますので、ご自由にお選びください。
合わせたいお洋服(スーツ、ワンピース、ドレス等)やご利用シーン(プレゼン、講演、就活、面接、冠婚葬祭、パーティ、会食、等)を共有頂ければ、お洋服とのコーディネートや相手に与える印象等を考慮したデザインをご提案することも可能です。お気軽にご相談ください。
ART & SCIENCE
ある程度年齢を経たら、歩きやすさを優先して見た目は諦めないと・・・と過去に相談した靴の専門家に言われたことがありますが、実際にはそんなことはありません。これまでの我々の研究開発により、「デザイン」と「機能性(歩きやすさ)」の両立は「靴の設計」と「足の使い方」次第だと言えます。
実際に、既にクァオリアの靴(ハイヒール、パンプス、ローファー等々)を長期にわたってご愛用頂いている方は20代から80代の方々。特に女性はライフステージによってもデザインと歩きやすさへのニーズが変化しやすいですが、お一人ずつの靴の悩みに丁寧に対応しています。
スニーカーしか履けない状態はお勧めできません
ヒールやパンプスなどを長時間履いていると痛くなってしまうため、スニーカーしか履けなくなってしまったという場合、足が崩れていることが多く、場合によっては足の崩れが酷くなることもあります。
ヒールやパンプスなどの革靴は、靴内のクッションも最低限しか挿入されていませんが、本来の足で本来の歩き方で革靴を使用する限りは、局所的な痛みも発生することなく、長時間でも快適に使用できます。ところが、足が崩れていて本来の歩き方ができない場合は、歩行時に足を蹴り上げる度にねじれながら足が動くことになるため、足のどこかが靴に当たります。これが、長時間快適にヒールやパンプスを履いていられない原因の一つです。そして、足が崩れている場合のもう一つの大きな問題点は、前傾姿勢になってしまうことです。現状の日本においては、前傾姿勢の方は非常に多いですが、これは足が崩れてアーチが整っていないことが最大の理由といっても過言ではないでしょう。
死ぬまで元気に歩くために、若いうちから前傾姿勢にならないようにすることは、とても大切です。高齢者の方が杖を必要とする最大の原因は背骨が曲がってしまうことですが、若いうちから前傾姿勢にならないようにしていれば回避しやすくなります。
スニーカーは、靴内に厚めのクッション材が使用されているため、歩行時に蹴り上げる度に足がねじれていたとしても、クッション材で保護されて痛みを感じることはありません。そのため、足の崩れを感じにくくなっています。本来の足、姿勢、歩き方でスニーカーを使用できている場合はさておき、足の崩れなどを気にせずに楽だからといってスニーカーしか履けない状態になっていると、知らず知らずのうちに足の崩れが酷くなる場合もあります。すると、必然的に前傾姿勢となってしまうため、年齢を経る程どんどん背骨が曲がったり、外反母趾を助長してしまったり、モートン病のような症状が出るようになったり、と、歩きにくくなっていってしまいます。
死ぬまで元気に歩きたいとは、誰しも願うところでしょう。
そのためには、日頃から本来のアーチを備える足に整え、本来の姿勢と歩き方を実践することによって、全身の必要な筋力と歪みのない骨格を意識的にキープすることがとても大切です。是非、ご自身の足に注意を払い、年齢によらず、ヒールやパンプスも履きたいときには履ける身体をキープされることをお勧めします。