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靴と姿勢 事例1

弊社が目指す姿勢(下図C)をとるためには、①身体という内的因子と②靴という外的因子の両方が必要です。

靴を履いていない状態であれば、身体のバランスを姿勢Cのように意識的にするだけで実現可能ですが、靴を履いて姿勢Cを取る場合には、姿勢Cがとれるようにその靴が設計されていることが必要になります。ヒールが高くなるほど、靴が姿勢に及ぼす影響は顕著になるため、より適切な設計が求められることになります。

ここで、姿勢が見事に美しくなられた事例をご紹介します。

お客様がお気に入りにされていたパンプス(4cmヒール)で普通に立った時の姿勢は図1のようでした。上体がくるぶしより前に位置しているため、上図中Bの状態です。ご自身でも、いつも前傾姿勢になっていると認識されていました。

一方、弊社のパンプス(6cmヒール)をご使用された場合には、図2のとおり見事に姿勢Cを実現され、大変美しい立ち姿になられました。

このように、自身の姿勢に対する意識と適切な靴で美しい姿勢を実現することが可能です。姿勢が変わると気持ちが変わると思います。このお客様も、ヒール靴を履くと気持ちがシャンとして引き締まると仰っていました。快適なヒールパンプスを履いて、美しい姿勢で過ごすことで心がウキウキするというのは確かにあると思います。嬉しそうなお客様の笑顔が印象的でした。

それでは、また。

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