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靴選びの要諦-合わない靴とは

前回の続きです。

この方の右足についてアーチシミュレーションを行ってみました。 下図のうち、黒色のドットで表現されているものが実際の足、白色で表現されているものがアーチシミュレーション結果です。足形を真上からみて重ねた図のみ、実際の足も白色で表現されていて、アーチシミュレーション結果はオレンジ色の線で表現されています。

比較すると実際の足はアーチが整った状態に比較して、内側に大きく崩れているのが分かります。また、足長と幅も大きいですね。

靴選びという観点でこの比較図から分かることは、実際の足の状態で選ぶ靴は本来の足より、足長が長い/幅が広い/甲が低い靴だということが分かります。

こういう靴を「合わない靴」と考えています。

それでは、また。

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