建築物を建てるとき、土台である基礎は肝心要で、寸分の狂いでもあると、高さが高くなるほど影響が大きくなり構造体としての不安定さはどんどん大きくなります。
同じように考えれば、足の骨格は身体の土台のため、全身への影響が大きいことは容易に想像できます。
特に、身体には動作があるため、動かない建築物より様々な影響があると予想されます。
T.N様の場合、本来のアーチがとても高いこともあって、恐らく既成靴では対応できなかったこと、そして、ご自身で気にしていなかったことによって、アーチを崩した状態で長年歩いてこられたと想像されます。足を上げるとき内側に倒しながら歩いていたため、歩く度に左右の重心が大きく揺れながら歩いていらっしゃいました。
弊社の靴を使用して1年後の足の上げ方と比較してみると、全く異なります。
以前は、脚(足より上の部分、ふくらはぎ、ふともも)がねじれた状態で歩行していらっしゃったと思います。
当時は、4cmくらいのヒールしか履けないとのことでしたが、今では8cmが気持ちよく履けるとのことです。 背が高くなって景色が変わって見えるし、背筋もピンと伸びて気持ちいい!とのことです。
諦めていたヒールを気持ちよくお使い頂けるようになって私達も大変うれしいです!!
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