以前、「山本由伸投手は丹田で投げている」とのコメントを伺い、全く野球というものに興味がない私もその投球フォームを拝見してみたくなりました。
本当に、野球をはじめとするスポーツ全般に殆ど興味がない私ですが、その投球フォームを拝見した瞬間、「これはスゴイ!!美しい!!!!!」と感じました。工学部出身の感覚かもしれませんが、「美しい立ち姿で構え、投げ始める時の軸足が微動だにせず、反対足に軸足を移動させる前後の両脚のしなやかさと力強さ、そして軸足と脚が全くブレない状態で手から球を放つことで、身体全体を使った回転で生み出されたエネルギーを余すことなく球に注ぎ込んでいる!!!」と思ったのです。全く野球のやの字も知らない単なる靴と足のオタクのたわごとなのですが、只々、足と脚の整い具合に感動してしまいました。
とにかく、最近は、人が最期の日まで元気に歩いているには、日頃からどのような立ち方と歩き方をすればよいのか、ということばかりを考えているので、山本由伸投手の立ち姿の美しさと足の安定感に目が釘付けになってしまいました。
それで、どうしても山本投手の歩行フォームを拝見したくなったのですが、投球フォームは様々な角度からの映像が山ほどネット上にあるものの、ただ歩いている映像はなかなかレアなのですね。
でも、何とか、マウンドに登場するシーンなどを見つけて、歩く姿を真横と真後ろから拝見させて頂きましたところ、想像通りの理想的な歩き方でした。とにかく、着地した足と脚にブレがなく、左右交互に整然と足と脚が繰り出される歩き方です。だから、臀部(おしり)が左右にほとんど動かない。身体の軸もブレません。相当、足のアーチが整っていないと、あの歩き方にはならないよねえ・・・と感じました。
そして、更に情報探索してみたところ、あの美しい投球フォームを指導された矢田修さんのブログに、「めちゃくちゃ歩き方を気にしています」とのコメントを発見して、「やっぱり!!!」と心底納得してしまいました。
さらに、先日拝見したトレーニング密着取材の映像で、「トレーニングの始めには、姿勢を整え、立ち方を確認する」という内容を拝見し、立ち方によって地面を踏む力強さが全く変わるので、投球の軸足の力強さにも影響あるということなんだろうな、と理解しました。
でも、一方で、こんなに丁寧に毎日毎日、何時間も使って身体を整えるのは普通の人には絶対無理!!とも思いました。だから、本来の足に合った靴を履いて普通に歩くうちに、日常生活に困らない程度の身体は自然と整うことを狙った私達の開発の方向性は間違っていなかったなあ、とも思ったのでした。
みなさんも、山本由伸投手の投球フォームだけでなく、立ち方と歩き方も是非ご覧になられてみてください。恐らく、人体の設計者が企図した通りの立ち方と歩き方なのではないかと思うのです。歩く時に無駄な筋力を使うことはない一方で、効果的に全身の筋肉、特に身体の後ろ側の筋肉群を使って、適切に筋力を養うことができる歩き方だと思います。
山本由伸投手の立ち方と歩き方をお手本に、いつまでも元気に歩いていたいですね!
靴屋のひとりごとにお付き合いくださって、ありがとうございました。







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